ロンドンを拠点に活動をするビジュアルアーティスト。 イラストレーターを主軸に、New York Times、National Geographicなど様々なクライアントに作品を提供する傍ら、ペインティング作品の製作も精力的に行っており、これまでサンフランシスコ、ロンドン、ベルリン、シンガポールなど世界各地で展覧会を開催しています。 聖闘士星矢やドラゴンボール、シティハンターといった日本の漫画作品の数々や、フランスのバンドシネと呼ばれる漫画作品、フランスのポスターアーティストであるサヴィニャック、絵本作家のトミー・ウンゲラー、イラストレーターであり漫画家のジュアン=ジャック・サンペなどからインスピレーションを受けています。 そのように様々な国のカルチャーで育まれたジャン・ジュリアンの作風は、ファインアートに囚われず、自由な創造性とウィットに富んだものになっています。

1983年	フランスに生まれる
2008年	ロンドン芸術大学のセントラル・セントマーチンズ　卒業
2010年	ロイヤル・カレッジ・オブ・アート　修士号取得
2018年	個展「同じ海」（GALLERY TARGET/東京）
2022年	回顧展「それなら、そこ」（ソウル市東大門区のデザインプラザ/韓国）
2022年	10月26日から2024年春まで、ジャン・ジュリアン初の宙に浮く大規模なスケールのインスタレーション「The Departure」を展示（GINZA SIX/東京）