本名：ティエリー・グウェッタ。 バンクシーが監督を務めた映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」（2010年公開）の出演をきっかけにストリートアートを始める。 この映画が、アートの本質や意義を問うと共に、昨今に及ぶストリートアートのムーブメントに繋がる大きな役割を担ったことは言うまでもなく、ブレインウォッシュの名を世に広めたとも言われている。 世界最大規模のアートバーゼルでの大型個展や音楽界、スポーツ界、政界のほか幅広いコラボ制作により社会貢献に取り組むなど現代アートの枠を超えた活動を続けている。

1966年	フランス　パリ近郊に生まれる
2008年	ＬＡにて最初の個展「LifeIsBeautiful 」　この個展の情景はロサンゼルスで最も流通している出版物の1つであるLAウィークリーの表紙を獲得
2009年	マドンナより依頼されワイドリリース、シングル、DVD、スペシャルエディションのビニール用に15種類のカバーをデザインする
2010年	ＮＹで個展　「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」に出演
2011年	ロンドンのオペラギャラリーで個展
2014年	9.11に敬意を表してデイストリートとコートラントストリートの間の教会に壁画を作成
2014年	ウブロのバルハーバーブティックをマイアミにオープンするためのインスタレーションを作成
2015年	レイバンによる限定版のアビエイターとウェイファーラーサングラスの限定版で、サングラスハットのシグネチャーアーティストシリーズの立ち上げを支援
2015年	9.11に敬意を表してロウアー・マンハッタンのセンチュリー21デパートの壁にある65 x 225フィートの壁画を作成
2021年	渋谷パルコにて展覧会