花井祐介 (ハナイユウスケ)
神奈川県出身のアーティスト。
20代でサンフランシスコへ渡りアートを学ぶ。
1950年代から1970年代のサーフ系イラストやアメリカのカウンターカルチャーに大きく影響を受け、日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合させた独自のイラストレーションを得意とする。
猫背で冴えない表情を浮かべていたり、道端に複数の男性がたむろしてだべっていたり、空に向かって大声で何かを叫んでいたり、平凡でどこにでもいるような人達”Ordinary people”の日常をシニカルでユーモアたっぷりに描く。
そのような、どんな人も普通の人だという想いが込められたアートは国境を越えアメリカ、アジア、ヨーロッパと世界中の人に愛されている。
1978年 | 神奈川県に生まれる |
2005年 | カルフォルニアのロングビーチにある「The Surf Gallery」にて作品の展示を開始 |
2006年 | 同ギャラリー主催のアートショー「The Happening」に参加し、ニューヨーク、シドニー、東京、ロンドン、パリで作品を発表。 |
2017年 | 作品集『Ordinary People』をリリース |
2022年 | 5年ぶりに日本での個展を行う。 過去最大サイズとなる200号のペインティング作品をはじめ、鹿児島を拠点に活動する陶芸家、野口悦士との共同制作となる陶芸作品を発表。 |
取り扱い点数
13 点