作家詳細
本名はブライアン・ドネリー。
1993年から1996年までニューヨークの美術学校「School of Visual Arts」で学び、在学中に地下鉄やバス停の看板に描いた広告作品などが口コミで人気を集め、ニューヨークで最も人気のあるグラフティアーティストの一人になりました。
グラフィティアーティスト、トイデザイナー、彫刻家と様々な肩書きで語られますが、画家としてのKAWSの作品には原色の流線が飛び交い、ポップカルチャーのキャラクターが節々に垣間見られます。
2001年に渋谷パルコで開催した日本初の個展から20年が経ち、2021年7月より国内初の大型展覧会「KAWS TOKYO FIRST」が、森アーツセンターギャラリーで開催されました。
また、2021年2月ニューヨークのブルックリン美術館で展覧会が開催されており、KAWSは世界中から注目されています。
1974年 | アメリカ、ニュージャージー州ジャージーシティーに生まれる |
1991年 | グラフィティアーティストとして頭角を現わす |
2000年 | UNDERCOVERとのコラボレーションにより春夏コレクション用に様々な商品も製作 |
2001年 | パルコギャラリーにて個展を開催 |
2012年 | Modern Art Museum of Fort Worthにてスカルプチャーが公開され、同じく「COMPANION」キャラクターをかたどった40フィートのバルーンによるMacy’s サンクスギビングデー パレードへの参加を果たす。 |
2021年 | 日本初大型個展「KAWS TOKYO FIRST」森アーツセンターギャラリー |
作品詳細
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