美術史や映画、サブカルチャーなどから着想を得て描く現代アーティスト。
ポップアートを意味と価値に分解、再構築し、その可能性を問い続けている。
その一方、過剰とも言える繊細な描きこみを自らに徹底し、重さとビジョナリーなポップさを両立させている点こそが、ローカルカルチャーとアートが入り混じる日本のシーンにおいて彼を特異な存在たらしめる要素となっている。
その人気は国内外からのコレクション需要の高まりで、オリジナル作品は抽選制となる程。
また、原画のイメージと色味を再現した版画もコレクターに人気を誇っている
1990年 |
北海道に生まれる |
2014年 |
広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業 |
2016年 |
広島市立大学芸術学部博士前期課程修了 |
2017年 |
香港のAsia Contemporary Art Show 2017へ出展 |
2018年 |
大阪の阪神百貨店にて個展を開催 |
2019年 |
東京のアートフェア東京2019へ出展 |
2021年 |
東京のFUMA Contemporaryにて「山田航平展」を開催 |