
管理番号20-01404
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Infant print
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KAWS(カウズ)
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作品仕様Work spec

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作品情報Work Information
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Infant print
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KAWS(カウズ)


技法
スクリーンプリント+ダイヤモンドダスト
ED
/50
制作年
2006
イメージサイズ
49.2cm×49.2cm
額サイズ
64cm×63.5cm
号数
号
作品の状態
備考
販売価格
2,750,000円(税込)
送料無料
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作家詳細Biography

本名はブライアン・ドネリー。
1993年から1996年までニューヨークの美術学校「School of Visual Arts」で学び、在学中に地下鉄やバス停の看板に描いた広告作品などが口コミで人気を集め、ニューヨークで最も人気のあるグラフティアーティストの一人になりました。
グラフィティアーティスト、トイデザイナー、彫刻家と様々な肩書きで語られますが、画家としてのKAWSの作品には原色の流線が飛び交い、ポップカルチャーのキャラクターが節々に垣間見られます。
2001年に渋谷パルコで開催した日本初の個展から20年が経ち、2021年7月より国内初の大型展覧会「KAWS TOKYO FIRST」が、森アーツセンターギャラリーで開催されました。
また、2021年2月ニューヨークのブルックリン美術館で展覧会が開催されており、KAWSは世界中から注目されています。
1974年 | アメリカ、ニュージャージー州ジャージーシティーに生まれる |
1991年 | グラフィティアーティストとして頭角を現わす |
2000年 | UNDERCOVERとのコラボレーションにより春夏コレクション用に様々な商品も製作 |
2001年 | パルコギャラリーにて個展を開催 |
2012年 | Modern Art Museum of Fort Worthにてスカルプチャーが公開され、同じく「COMPANION」キャラクターをかたどった40フィートのバルーンによるMacy’s サンクスギビングデー パレードへの参加を果たす。 |
2021年 | 日本初大型個展「KAWS TOKYO FIRST」森アーツセンターギャラリー |
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作品詳細Work Detail

たかおか画廊ではKAWS(カウズ)の版画を多数取り扱っております。本作はKAWSのストリートアート手法を直接取り入れています。 広告のイメージをアレンジしたり再利用したりするプロセスの中で明確なストリートアートの要素を 取り入れたペイントを加えることで対象を「漫画化」し、まったく新しい意味を与えています。 本作では「かわいい」と完全に理想化された赤ちゃんのイメージがKAWSのアイコンである××の 目のKAWSのアイコンであるコンパニオンに変換されています。 赤ちゃんの写真は完全にポーズをとっており、感情的な反応を呼び起こすことを目的としていますが KAWSの介入により、イメージは完全に再構築され意図された意味の無意味さが示されます。
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