管理番号19-01982
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Ups and Downs
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KAWS(カウズ)
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作品仕様Work spec

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作品情報Work Information
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Ups and Downs
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KAWS(カウズ)


技法
スクリーンプリント
ED
/100
制作年
2013
イメージサイズ
89cm×58.4cm
額サイズ
100.5cm×70cm
号数
号
作品の状態
良好
備考
販売価格
送料無料
SOLD
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜日・祝日・年末年始・夏季 第2・4土曜日(変動の場合あり)
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作家詳細Biography

本名はブライアン・ドネリー。
1993年から1996年までニューヨークの美術学校「School of Visual Arts」で学び、在学中に地下鉄やバス停の看板に描いた広告作品などが口コミで人気を集め、ニューヨークで最も人気のあるグラフティアーティストの一人になりました。
グラフィティアーティスト、トイデザイナー、彫刻家と様々な肩書きで語られますが、画家としてのKAWSの作品には原色の流線が飛び交い、ポップカルチャーのキャラクターが節々に垣間見られます。
2001年に渋谷パルコで開催した日本初の個展から20年が経ち、2021年7月より国内初の大型展覧会「KAWS TOKYO FIRST」が、森アーツセンターギャラリーで開催されました。
また、2021年2月ニューヨークのブルックリン美術館で展覧会が開催されており、KAWSは世界中から注目されています。
1974年 | アメリカ、ニュージャージー州ジャージーシティーに生まれる |
1991年 | グラフィティアーティストとして頭角を現わす |
2000年 | UNDERCOVERとのコラボレーションにより春夏コレクション用に様々な商品も製作 |
2001年 | パルコギャラリーにて個展を開催 |
2012年 | Modern Art Museum of Fort Worthにてスカルプチャーが公開され、同じく「COMPANION」キャラクターをかたどった40フィートのバルーンによるMacy’s サンクスギビングデー パレードへの参加を果たす。 |
2021年 | 日本初大型個展「KAWS TOKYO FIRST」森アーツセンターギャラリー |
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作品詳細Work Detail

今世界から最も注目されるコンテンポラリー、ストリートアーティストである、KAWS。 KAWSの作品はコマーシャルアートとファインアートという2つの領域を難なく股にかけ、 グラフィック、プロダクトおよび産業デザインからペインティング、ドローイング、スカルプチャー、 壁画、シルクスクリーンプリントまで多彩な形態をとっており、ポップな作風は多くのグラフィック アーティストに影響を与えています。 KAWSの作品では目がバッテンが特徴のキャラクター「コンパニオン」をはじめ、同じ具象的な キャラクターやモチーフが繰り返し使われています。それらキャラクターの多くは、彼の初期キャリア である1990年代初頭につくられたもので、当初はグラフィティなど平面で描かれていましたが、 のちにトイやバルーンなど立体作品へと発展し、アートとトイを融合したアート・トイの先駆者となり、 ファッションとアートを橋渡しするための土台を築き上げました。 本作はNerman Museum of Contemporary Art(アメリカ、カンザス州)で行われた"UPS AND DOWNS" エキシビジョンで発表された作品です。公開後、数時間で100EDが完売するという人気ぶりでした。
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