ETEPIN

女優・松宮なつとして活躍する傍ら、画家としても活動するETE PIN。

ワニとナマケモノをモチーフにし、鑑賞者がほっこりと穏やかな気持ちになれるような作品を、鮮やかな色使い・ファンタジーさのある独特なタッチで描いています。

作品に登場するワニは、本来一生を沼地で過ごす生き物。
ですがETE PINの作中では、ワニはカラフルな風船を身に付け、様々な場所でコーヒーを飲んだり雪だるまを作ったりたくさんの体験をします。
そのように「人生は何が起こるかわからない」という事を、ETE PINは作品を通して伝えています。
また同じように作品に登場するナマケモノは、外に出て頑張っている人たちに「もっと家でゆっくりする時間があってもいいのではないか？」と呼びかける想いが込められているのだそう。